皆が選ばれる美容医療術

作用機序を理解しておく

気軽に施術が可能

施術を受けるメリット

魅力的な笑顔をつくる

筋肉の働きを抑制させる

治療別に使い分けされる施術内容
元々は眼科や神経外科において顔面痙攣などの治療に使われていたボトックス注射ですが、その薬剤がもつ「筋肉の働きを抑制させる」という効果を使って、現在は美容医療でも活躍しています。そもそもこのボトックス注射とはボツリヌス菌と呼ばれる菌がもつ毒素です。この毒素の原液がペットボトル1本500ミリリットルあれば全世界の人口を全滅させることができるとも言われるほど強力な毒です。このように聞けば、そんな毒を身体に注射するのは危険なのではと言われてしまうかもしれませんが、医療現場で使われるボトックスはもちろん医療用の薬剤として作られたものであるため安全です。資格をもった医師が、適切な箇所に適切な量を注射することで安全性は増します。筋肉の働きを抑制させることによって不必要に発達してしまった筋肉を弱め痩せさせることができます。顔回りに注射することで咬筋を弛緩させ張ったエラを解消します。ふくらはぎ等の場合は痩身させることができます。その他、最近では多汗症治療にも用いられており、その治療効果は多岐に渡ります。
美容整形で使われる若返りを目的とした注射による治療として一般的に知られているのはヒアルロン酸やボトックスです。どちらも顔に注射することでシワを改善し、見た目の若返り、アンチエイジングに効果を発揮しますが、実は両者はどちらでも良いわけではなく、部位によって使い分けが必要です。簡単に言うと、ヒアルロン酸はほうれい線など常にあるシワに適しています。一方のボトックス注射には筋肉を弛緩させ働きを抑制させる効果があるので、笑ったときにできる目尻のシワや、顔をしかめた時にできる眉間のシワなど表情筋の働きによってできるシワに適しています。同じような事が他の治療においても言えます。例えば小顔治療です。張ったエラを解消させるには手術とボトックス注射の2パターンがありますが、症状に応じて適した治療方法が異なります。簡単に言うと、この場合はエラの原因が骨なのか筋肉なのか。骨の場合は骨格の矯正を要するため手術が必要ですが、筋肉の場合はシワと同様、弛緩させることで治療の効果を発揮させることができるためボトックス注射が有効なのです。